株式会社 朝日相扶製作所
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スタッフ紹介

Staff introduction

#005

本 社
製造部 第1工場
椅子平組班

Nagaoka

入社年 2007年 山形県朝日町出身

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Messege

担当している仕事の内容を
教えてください。

仕上げが終わったパーツを組み立てる業務です。全体の工程では中間地点となります。
パーツの中でも、腰掛ける平面の部分のパーツを組み立てる工程となり、平組と呼ばれており、その後工程には、平組を組み合わせる本組となります。
平組は、仕上がっているパーツを一つひとつ組み立てる際に、パーツに傷や打跡を付けないように、注意深く作業する必要があります。隙間やズレが後工程に大きな影響を及ぼすので、精度良く組み立てるのが難しい部分です。

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仕事のやりがい、
魅力はなんですか?

OEMという事もあり、世界的に有名なブランドの椅子を手掛け、綺麗に仕上がった時には、喜びを感じます。細かな組みの工程は、少しのズレも許されない部分です。商品や作業内容によっては、組みがなかなか上手くいかず、悩む場合もありますが、仕上がりの調整の為に治具から自身で加工を施して試行錯誤した事もあります。その様なネックになっていた部分を改善できた時には、達成感を感じます。
OEM製品は様々な商品を対象としているため、業務の改善改良は違う商品を手がける度に日々行われていますが、そこに魅力ややりがいを感じる毎日です。

入社のきっかけを
教えてください。

自然の木や竹等を使った工作は、幼少時代から好きで、プラモデルの組み立てや夏の工作等も様々遊びの中で作り上げていました。元々作り上げる事自体が好きだったと思います。
地元がここなので、小学生の社会科見学でこの会社を見学に来たこともあり、どこかで物作りをするならばここという思いがあったのかもしれません。
最初の就職は、全く違う業種で県外に行きましたが、地元に戻ってくる事になり、その時改めてここで仕事をする事を心に決めました。
実は、母もここで仕事をしており、自身にとっては、親子二代にわたって朝日相扶の業務に携われることを誇りに思っています。

スタッフ紹介
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入社してから辛かった事、
楽しかった事を教えてください。

自身の不注意で間違ってしまったり、商品をダメにしてしまったりした時は、本当に辛かったです。
OEMでは、発注によって違う寸法の異なった商品を扱う為、毎日同じ内容とは限らず、その時々での対応を迫られる時もあります。
また、季節によっては木材の伸縮により、組んだときは良くても一晩置くとズレやヒビに繋がる場合もあります。その時々の判断を常に意識して作業にあたるのが難しさであり辛さでもあります。
それらの難問に、改善や改良を施して商品がうまく仕上がったときは、本当に嬉しいです。社内で「良いものができたね。」と声がけをいただいた時もやりがいを感じます。
また、班長として、みんなに頼ってもらえる事も、楽しさや喜びの一つでもあります。

最後に就活生へ
一言お願いします。

県外で、全く異なる業種に就いていた自分でも、途中入社から長い年月ここで仕事が出来ている事は、やはりやりがいのある仕事であるという事だと思います。世界的に有名なメーカーを自身で造り上げる事が出来る喜びは、誇りと喜びがあります。
実際に見学に来てみて頂いて、OEM生産がどの様なものかを目で見て感じ取って、興味のある方は、是非素晴らしい商品造りに、共に挑戦していただければと思います。

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